• What's AWA?

    阿波おどりとは?

  • 阿波踊りとは?

     
    400年の歴史を持ち世界にもその名を知られる阿波おどり。その起源については、いろいろな説があります。
    盛んに踊られるようになったのは、徳島藩祖・蜂須賀家政が天正14年(1586年)に徳島入りし、藍、塩などで富を蓄積した頃からといわれ、 その後、藍商人が活躍し、年を重ねるごとに阿波おどりを豪華にしていきました。
    そこから阿波おどりは市民社会にも定着し、自由な民衆娯楽として花開き、 特に戦後は復興の象徴として目ざましく発展していきました。
    このような歴史を経て、阿波おどりは今では日本を代表する伝統芸能として世界にも知られるようになっています。

  • 阿波踊りの起源

    阿波おどりの起源とされる、3つの説をご紹介します。

    ◆築城起源説

    天正15(1587)年に蜂須賀家政によって徳島城が落成した際、その祝賀行事として城下の人々が踊ったのが阿波おどりの始まり、とする説です。

    ◆風流おどり起源説

    阿波おどりの特色である組おどりが、能楽の源流をなすといわれる「風流」の 影響を強く受けているといわれ、寛文3(1663)年の「三好記」 の中には、天正6(1578)年に十河存保が勝瑞城で風流おどりを開催 したという記録に基づいて、これが阿波おどりの原型、とする説です。

    ◆盆おどり起源説

    阿波おどりが旧暦の7月に行われた盆おどりであるというもの、「俄」「組おどり」といった特殊なものが派生してきたとはいえ、その元は盆おどりである、とする説です。

  • 阿波おどりの用語

     

    阿波おどりをもっと楽しんでいただくために、阿波おどりに関する基本的な言葉をご紹介します。
    普段聞き慣れない用語もありますので、ぜひ一度ご覧ください。

    阿波おどりを踊る団体、グループのことを連と呼びます。
    伝統ある有名連や企業連、学生連など多種多様で、総数は1,000を超えるといわれています。

    ぞめき

    阿波おどり特有の二拍子の軽快で陽気なリズムのこと。

    「騒がしい」との本来の意味もあり、派手に浮かれて賑やかに踊ることを指していいます。

    よしこの

    阿波おどりで唄われる唄。

    起源や伝来については定かでないところも多いが、江戸時代後期に流行した民謡で、熊本県牛深のハイヤ節、常陸の潮来節を源とする説が有力である。

    藍商人が京、大阪方面から阿波に持ち帰ったという。

    七七七五の4区26文字の詩型で、形容形式は都都逸(どどいつ)に似ている。

    正調(せいちょう)

    「正しく受け継がれてきた(唄い方などの)調子」ということで、対義語は変調となります。
    本来、音階の正しさを指すが、阿波おどり界では正統派、本格派といった広い意味で使われることが多いです。

    ヤットサー

    踊りの始まりや途中の掛声の一つで「ヤットサー」と声をあげると「あ、ヤット、ヤット」と返します。

    名古屋弁の「やっとかめ」に通じるといわれ「ひさしぶり、元気だった?」の意味です。

    鳴り物

    阿波おどりの伴奏をつとめる楽器の数々のことです。

    三味線をはじめ大太鼓、締太鼓、鉦、笛、鼓、竹などが用いられます。

    高張り提灯(たかはりちょうちん)

    長い竹竿の先に連名の入った提灯を二つ付け、連の最先頭を行きます。

    進むスピードを調整する役目もあり、風のあおりも受けるので相当な体力が必要とされます。

    鳥追い笠(といおいがさ)

    女踊りの笠はかつてはさまざまな形がありましたが、大正時代中頃から鳥追い笠が主流になりました。

    鳥追いとは文字通り田畑の害鳥を追うために顔をすっぽり隠す編み笠のことで、これで笠を目深にかぶって少し顔を隠し気味にすると、うなじが強調されて優雅で妖艶になります。